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開神明社
(ひらきしんめいしゃ)
【鎮座地】 秋田市牛島西1−10
(旧:柳原新田字古川端21)
【御祭神】 天照皇大神 (あまてらすおおみかみ)
【例祭日】 7月11日
【ご由緒】
貞享元年3月創建、往昔堂社という地に鎮座、社殿狭隘により洪水のため漂流するも、水治まる日、旧地に復立寸分の差異がなかったと言われ神徳霊妙の然らしむるところと、現在社殿を建設し鎮守、産土神として尊祀されたと言われる。
明治14年7月5日に三皇神社に合祀されるも、土地の人々は旧社堂に於いてもまつりを継続し、昭和31年、本殿を新築して三皇熊野神社に合祀されておった御神体を遷座奉斎した。
現在の社殿は、拝殿を造営して30年が経過し、社殿内外の老朽破損が著しい為に、役員総代相議り、開地区一般氏子崇敬者の要望をとり入れて、直会殿を併設した社殿に、改築遷座30年記念として、全面改装したものである。
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