三皇熊野神社

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獅子舞神事  お正月の寒の入りから 除災招福を祈る
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獅子舞事始祭(正月小寒の日の夕刻 里宮にて) お正月の寒の入りから14日ころまで、町の平安に各家の除災招福を祈り、牛島町内の家々をまわりお祓いする行事獅子舞神事が伝わっています。
 現在、獅子舞神事は、獅子舞保存会により継承され、正月小寒の日の夕刻、里宮にて、獅子舞事始祭を斎行、その後約10日間、牛島の旧町内を廻り、最終日本宮を参拝し、神事を終了いたします。
 獅子舞神楽は、町内を廻り各家々の玄関にて舞う「家々獅子」、神前や床の間に上がって舞われる『上がり獅子』があり、しめ太鼓、すり鉦、笛が曲を奏で、獅子頭の舞手と裾もちが獅子舞を行います。
 
 家々獅子(ややじし)
お祓い 家々獅子 頭をかじりお祓い おふだを渡します
 町内を廻り各家々の玄関や庭先で舞う家々獅子(ややじし)は、 先触れのあと、お祓い、そのあと獅子が舞います。
その後、神前で家内安全、厄病祓を祈願した獅子舞のおふだをお渡しします。
 獅子に頭をかじってもらうと風邪をひかないといわれています。 おふだは玄関の門口貼ります。
平成9年 厄除祭での獅子舞神楽 上がり獅子(あがりじし)

神前や各家の床の間で舞われる「上がり獅子」。
右の写真は、毎年、干支の生まれ年の厄除祭には、獅子舞保存会により獅子舞神楽が奉納され、参列者をお獅子がお祓いをいたします。

 現在の獅子頭と神楽太鼓
旧獅子頭 文久年間 平成6年に新調された獅子頭 しめ太鼓 文化元年
 三皇熊野神社には、文久年間(1861〜1864)に制作された秋田藩主・佐竹氏の五本骨月扇紋が付された獅子頭《猿田彦大神として奉齋された》が伝わっており、現在神事に使われている獅子頭は、平成6年に角館町の加藤竹蔵氏により奉製されたものです。また、獅子舞に用いられているしめ太鼓の胴は、文化元年(1804年)のもので、現在も現役で使われております。
伝統の継承〜獅子舞保存会
※ 獅子舞保存会では、獅子舞奉仕者を募集中です。伝統ある獅子舞神事に興味のある方は、どなたでも参加できますので、社務所(里宮)にお問い合わせください。
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