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 「獅子頭はあるが、獅子舞がない」ことに着目し、獅子舞の復活を思い立ったのは当時秋田県立商業学校の教諭で、牛島青年団の指導に当たっていた後藤正男氏でした。

 基本理念
 ・ 日本で一番長らく続いている伝統行事は神事と祭事と仏事である。祭りを若者たちの心のよりどころとしたら、青年団活動は必ず長続きし発展するに違いない。
 ・ 誰でも神前にぬかずいた時は無心になる。神事の一種といえる獅子頭をかむったら(かぶったら)、同じような気持ちになるだろう。一時にせよ無心になる機会が持てたならば、それはきっと若者たちの親睦を深め、青年団を成長させる糸口にもなるはずである。

 三皇さんの獅子舞は途絶えてしまって久しく、所作や囃しなども知るよしもありません。そのため、南秋田郡大平村(現秋田市太平)の若宮八幡宮で獅子舞が行なわれていることを聞いた後藤氏が青年団の吉田直喜氏を同神宮に派遣して習得させ、三皇さんの獅子舞復活の灯をともすことができました。しかし、その後どうも舞いがリズム感に乏しく、どこか格調に欠けて物足りない感じがするというので、内小友村(現大仙市)に赴き、日吉神社の宮司(現宮司高橋誠氏巌父)から一週間にわたって獅子頭の扱い方やかみ方など、所作について指導を受けており、それが基本として受け継がれて現在に至っています。

 保存会について
 昭和13年の復活からは獅子舞講中のかたちで行なっておりましたが、昭和49年に獅子舞奉仕団となり、その後昭和51年に三皇熊野神社氏子青年会に受け継がれた後、三皇熊野神社獅子舞保存会が主体となって神事を行なっています。

 秋田市無形民俗文化財に指定
  『三皇熊野神社の獅子舞行事』が、令和3年3月26日、秋田市無形民俗文化財に指定されました。
同3月28日には神社恒例の春祭に併せ、文化財指定書交付式が行われ、指定への経緯の説明の後、獅子舞を披露しました。 これを契機に更に伝統文化の継承継承に努めてまいります。


◆ 文化財指定に至る経緯を秋田市役所のHPで詳しく紹介しています。 
  下のリンクからPFDでご覧いただけます。

 ◎ 三皇熊野神社の獅子舞行事 調査報告書

 ◎ 秋田市指定無形民俗文化財「三皇熊野神社の獅子舞行事」 令和3年3月26日指定

  主な活動
 主な活動・事業内容
   ・ 獅子舞神事(正月寒の入りから約10日間)
   ・ 干支厄除祭での獅子舞奉納
   ・ 三皇神楽伝承会として子供達に獅子舞、お囃子を指導
※ 会員募集
 
どなたでも会員になることができます。
 関心のある方のご連絡をお待ちしています。
 里宮(神社社務所)  
 電話/fax 018-(832)-6303
 
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