三皇さん｜平成１４年三皇祭


平成１４年		～　御　礼　～
氏子崇敬者さまへ御礼　平成１４年三皇祭の様子　三皇祭祭事日程と奉仕者　　・　祭事日程　　・　三皇祭奉仕者　三皇祭トップへ		盛夏の候益々ご清栄のことと拝察お慶び申し上げます。　さて、かねてからの祭典関係者皆様のご要望により、より多くの氏子の皆様、特に若い人や、子供たちにも参加をいただき、平和と繁栄と幸福を祈り、地域の伝統文化を継承する三皇祭諸行事が安全に、より盛大に執行出来るよう、本年より七月十一日の例祭に最も近い、七月第二(土)・(日)を定めて、神輿渡御祭をはじめ、人形曳山運行・演芸等・こどもみこし等の奉納神賑行事を行うこととなりました。　十一日の例祭、神社役員の参列のもと、所定の祭事を斎行いたしました。　十三日(土)、本宮近隣神輿渡御祭には、途中、近隣七町内会の多くの子供達の参加による子供神輿も加わり、牛島西四丁目町内と、二区上丁より里宮までは担いで里宮正面大鳥居をくぐり里宮に遷御、本宮の宵祭までは雨に見舞われることなく所定の祭事を斎行し、三皇会館での宵宮直会も賑わいを呈することが出来ました。　十四日(日)、あいにくの大雨の中、所定の時刻にお旅所祭に発輿祭を斎行、神輿渡御、人形曳山神賑行事はびしょぬれにもかかわらず、三区上丁では曳山運行の人々と一緒になり大神輿を担ぐことの盛儀をみて大神輿を無事本宮に還御、三皇祭本殿祭を斎行する事が出来ました。　里宮での直会も百二十余名のご参加を頂き、祭典奉祝のよろこびを共にする賑わいを見ることが出来ましたことは、ひとえに各町ご総代様をはじめ、ご奉仕にご協力下された皆様のお陰によるものと有難く感謝致しております。　茲に祭典行事終了に当り、皆様のご奉賛、ご奉仕ご協力に深く敬意と感謝の誠を捧げ、謹んで御礼のご挨拶と致します。